ネガティブなことを言わないこと
アプリケーション、サービスは完璧であることは難しく、
不具合があることが当たり前なのである。
なので、問題を指摘したり指摘することに対して決してマイナスなことは思わずに、
お互いありがとうと言う気持ちのもと会話をする。
良くないことがあることを発覚できてよかったし、
それを治せてよかった。
より良くなった。
というので、実際にその通りで良くないことは何もない。
すでにすぎてしまった問題があった過去のことは変えることはできないので、
なぜそうなったのかを深掘り、責任を問う必要は全くないのだ。
もちろん仕組みが間違っている可能性もあるので、振り返りはしたいと思うが、
この時にやはり、ネガティブな意見を言い合いがちかなと思うので、注意していきたい。
時間を決めて行動する
終わるまでとなると、終わらない場合はダラダラと続けてしまい、
それが続くと体調を壊し、結果全体として自分の出せるパフォーマンスが下がってしまう。
これは知っていたけど、今でも自分の体を信じ、ちょっと寝ずにやってもいい、
副業をやることへのことではないと思う。
できないことをダラダラとできるまで、残業したりすることをしないでということ。
予定通りにできなかったと言うことは、自分の計画に問題があったわけで、
終わるまで続けるのではなく、気づいた時に手を止めて、
リカバリー作を考える方向に回った方が良い。
会議などでわからない会話が飛び散っている時に置いていかれないため
これは結構いいテクニックだと思った。
「会議が終わった後に他の人に説明をしなければいけない」と思って話を聞く。
色々メモを取ったりして聞くこと以外のことをしてしまって、やることが分散されないように、
徹底的に聞くことに集中する。
自分が説明できない、つまりわからないところが発生したらきくなり調べるなりして、話に必死についていく必要があるのだろうか。
今本の内容ははっきりと覚えていないが、分からないところを頑張って理解しようとしても無理なので、
それはそのままでいいのではないかなと思う。
もしかしたら本の内容と違うかもだけど、今自分の記憶を頼ると、
中身はわからずとも、こう言う話をしていたのだと人に伝達できるように意識することが大事である。
マルチタスクをしない
必ず1つのタスクに集中する。
これにかんしては別に説明はいらない気がするけど、それはそうだよなと思う。
マルチタスクをした後はとても疲れるし、ミスも多くなってしまう。
プレゼンテーションのテクニック
記憶に残っていることは、
- いきなり全てを理解させようとしないこと。
- 大まかなことだけを述べて、わからない人でも全体がわかるようにすること。
特に自分自身がやりがちな細かいことへの話があった。
- 細かいことの説明は口頭で説明をし、資料としては図や概念などをアニメーションで強調したりすると良い
- 細かいことは質疑応答で対応すること
- 細かいことは最後に、ここのページにサンプルがあるよとか、はまった時のtipまとめを載せておいたよと話すだけでいい。なぜなら細かいことだから
PRのやり取りの話もあった
なかなかprがマージできずに盛り上がってしまう。
という悩みの話がされていた。
細かいことは置いといて、結局レビュアーが理解できないから色々質問することになるんだという話が紹介されていた。
実装が正しくても、その細かい背景が分からない人もいるわけで、
その人たちのために膨大な資料を添付しても、余計レビューが難しくなってしまう。
解決策としては、直接口頭で話せ!だった。
確かにそれはそう。とは思ったw
最後に
色々面白い体験話的な例がたくさん出ていて、ただラジオ感覚で話を聞く感じで、かなり楽しかった。
運転中だったり、夜に聴きながら寝たりしていてちゃんと聞けてないところもあるかもだけど、
自分としては色々な学びがあってとてもよかった。