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3年4カ月に及ぶ授乳がやっと終わりました、授乳のやめ方でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください

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2016年06月娘が誕生し、3カ月ほどしてやっと授乳が始まりました。

最初は直接授乳ができないと心配していたので、できるようになってとても嬉しかったことを覚えています。

そして気づいたら3年が経ち、おっぱいがいないと何もできない娘になっていました。

ママの体力も精神的にも限界が来ていたのでやめることにチャレンジしました。

結果はうまくいきましたが、もしかしたらもう少し早くできたかもしれません。

無理やり授乳をやめることはあまりいいとは思いませんが、
自然にやめられるのであれば早いほうがいいと思いますし、
誰かの役に立ちたいなと思うので私の経験談を書いてみます。

話がとても長くなるので、時間がない方は最後だけでも読んでみてください!


離乳食が始まるタイミングでも授乳をやめなかった

娘は歯が生えてくるのが遅い方でした。

うまく離乳食が食べれないし嫌なものは絶対口にしない娘の栄養が心配だったので、

離乳食を食べた後に授乳することが続き、

娘は3歳になってからもご飯を食べた後には食後の一杯みたいな感じでおっぱいを探し、

おっぱいを吸わせてくれないと赤ちゃんみたいに泣き叫んでました。

娘の泣き叫ぶ姿を見ると心がとても痛かったので、

私たちは授乳を続けることにしていました。

先生からも周りからも授乳はやめたほうがいいと言われる

娘の定期的な検診などでいまだに授乳していると先生に報告すると

まだおっぱい吸わせてるのか、早くやめろ

と言うような事を言われたりしました。

先生の言い方も嫌だったしもうあんな事言われたくないと思ってやめようともしましたが、

授乳を続けることにした理由もありました。

授乳はいいこともある

赤ちゃんは免疫力がないのですぐ風邪になります。

風邪になり直す事で免疫力が付くと思いますが、

風邪になると体がだるくなり食欲がなくなります。

大人も同じですね。ご飯を食べなきゃだけど、食欲がなくて食べれない。

娘がそうなったときに唯一口にしてくれるのが母のおっぱいでした。

風邪から直すには水分補給や栄養補給が大事だと思いますが、

授乳することでそれが解決できると思ったので、

授乳し続けてよかったと、娘が体調を崩している時にはそう思いました。

授乳をやめることもつらい

そしてもう一つの理由もありました。乳腺炎です。

頻繁に授乳をしていた分、少しでも授乳を休むとすぐ妻の体調が悪くなってしまいました。

妻の体調が悪くなる度に「しばらく授乳続けるか」と授乳を続けてました。

3年4カ月でやっとやめるタイミングが・・!

とはいえ、3歳が過ぎて本当にそろそろやめないと。と思いやめる時期を計らってました。

私たちが考えているタイミングとしては

  • 娘が私たちの話を理解できると思った時
  • 我慢することを覚えた時
  • 歯が全て生えて大人と同じものが食べれるようになった時

と考えてました。

これができていれば、授乳ができなくても全く困ることはないですね。

風邪を引いたときも「これはまずいけど、飲むとすぐ治るよ」と話しかけると、

目をつぶって自ら風邪薬を飲んでくれます。

もうおっぱいの役目は終わりだと思いました。

授乳をやめることに成功した方法

自然に娘を泣かすことなくやめるには協力者が必要です。 です。

ある夜、父は母に娘に絶対見つからないように夜中にゲオにでも行ってきてと言いましたw

そして娘にはこう言いました。

「ママが疲れちゃったからちょっと休みにでかけたよ」

「今日はパパと二人で寝ようー!」

「ねんねできたらママも喜んで帰ってくるよー!」

娘と一緒に遊びながらいつも通りに歯磨きをして、寝室に。

娘が急に「ママは?」と訪ねてきましたが、

「ママはちょっと外にでかけてるよ!すぐ帰ってくるよ!」

と伝えて娘とパパはベッドでゴロゴロしながら一緒に遊んでました。

時々娘が嫌にならない程度で「おっぱいはもうおしまいにしようね」とお願いをすることを忘れてはいけません。

そして二人は仲良く眠りに付きました。

母は父からの連絡がないので家に帰れない・・・

パパが娘と一緒に眠ってしまったので、ママはパパに連絡するも返事が帰ってきません。

でもせっかくやめようとしているのに娘が眠る前に帰ってしまったら台無しだと思いママはパパの連絡を待ち続けました。

パパは夜中にふと目が覚めました。

焦ってスマホの画面を覗きました。

ラインの通知がたくさん来ていて、画面の時間は夜中の2時を過ぎていましたw

これを3日だけ繰り返しました。

日中はママと一緒なので時々おっぱい吸いたいと言ってきましたが、

ママは優しく娘を慰めて自らやめられるように説得すると、娘も話が分かってるのかおねだりをやめてくれました。

そして4日目の夜、娘が「ママまた出かけるの?」と聞いてきました。

パパは「今日はみんなで寝るよー!」と言ったら娘は大喜び。

ベッドに横になった瞬間いつもの癖でおっぱいを探しましたが、

自らおっぱいに吸い付くことをやめて一人で寝てくれました。

大成功です。

話が長くなったので、私たち夫婦が大事にしてきたことをもう一度まとめます。

  • 娘を泣かせながら無理に授乳をやめようとしてストレスを与えない
  • 娘が納得してくれるまで優しく、しつこすぎて嫌にならない程度で何回も繰り返して説得し続けることで娘が自ら辞めるチャンスを与える
  • やめる時には父に頑張ってもらう

話はとても長くなりましたが、まとめると上記の3つが守れればどんな方法でもいいかなと思います。

長文を読んでいただいてありがとうございます。

また気が向いたら育児のことを書いてみたいと思います。

では、また!

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じにょぎ
著者
じにょぎ
主にアプリの開発、最近は家族の思い出の動画作りにハマってる